弁護士さんにどこまで頼むべきか、教えてくださると助かります…。再度皆様のお知恵を借りたく質問させていただきます。兄が事故で亡くなり、内縁関係にあったAさんが兄の保険金を要求してきたことで前回質問させていただき、家族とも相談して弁護士さんを頼もうということになりました。しかし先日、母が保険金の請求をひとまず保留にすると保険会社に電話したところ、翌日、保険の担当者が母の元へ来て、「弁護士なんて頼むことはない、お金の無駄。保険金5千万のうち500万を弁護士に持って行かれるだけ」と母に言ってきたそうです。この担当さんというのが実はAさんの親友でもあるので、正直あまり信用できない人だと思っています。兄の葬儀の時も「Aさんにもいいようにしてあげてね」と私たちに言ってきた人なのです。しかし、母は「500万もかかる」という言葉に動揺してしまっています。また、兄の勤務先の社長さんも「弁護士なんか必要ない。相手が100%悪い事故だから、会社の弁護士に任せとけばそれでいい。無駄なお金を使うだけ」と母に言ってきたそうです。この社長さんもAさんにとても同情しており、私たち親族に無断で、社会保険事務所に「直接Aさんに労災のお金を渡せないか」と相談に行ったというので、あまり信用のできない人ではと思っていますが、母は、兄のお葬式でお世話になったと随分恩義を感じているようで、信頼しきっているようなのです。でも、いくら勤務中の事故だったとはいえ、会社が加害者側に親族のぶんの損害賠償・慰謝料請求までするものなのでしょうか?私は私たち家族で別に弁護士を頼むべきではと思うのですが…。私と弟の考えでは、後々揉めるようなことにしない為にも、加害者側との交渉はもちろん、Aさんのことも含めた保険金のこともすべて弁護士さんにお任せした方がよいと思うのですが、母は保険屋さんと社長さんに言われた「弁護士は必要ない」との言葉に迷っているようなのです。私や弟の考えすぎで、保険屋さんや社長さんの言うように、100:0の事故だったという理由で、本当に弁護士さんは必要ないのでしょうか?少なくともAさんに関しては弁護士さんに頼むつもりですが、一体どこまで頼めばいいのか、どう母に説明すればいいのか、お分かりの方がいらっしゃいましたら、どうぞアドバイスをお願い致します。
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